2021-04-06 第204回国会 参議院 内閣委員会 第9号
その民間の金融機関の実務の視点から見ますと、御質問いただいた金利リスクに関しては、御質問のデュレーションギャップだけではなくて、いわゆるVaRと言われるバリュー・アット・リスクであったり、あるいはBPVというベーシス・ポイント・バリューといった、そういった様々な指標を総合的に活用してリスクの実態を把握すると、で、それを管理するということが重要でございまして、すなわち、金利リスクをゼロにするということではなくて
その民間の金融機関の実務の視点から見ますと、御質問いただいた金利リスクに関しては、御質問のデュレーションギャップだけではなくて、いわゆるVaRと言われるバリュー・アット・リスクであったり、あるいはBPVというベーシス・ポイント・バリューといった、そういった様々な指標を総合的に活用してリスクの実態を把握すると、で、それを管理するということが重要でございまして、すなわち、金利リスクをゼロにするということではなくて
ただ、これ、検査院の報告書を見てみても、デュレーションギャップは見ているんだけれども、例えば、非常に基本的なリスク分析のツールである感応度分析、ベーシス・ポイント・アナリシスとか、バリュー・アット・リスクみたいなものは基本的に使っていないということであります。
FRBも五〇ベーシス利下げをその後に行うということもありましたが、私が感じるに、各国当局の動きがいまいち統一感がないなと、こういうふうに思っています。それはなぜか、何と比較して言っているかというと、リーマン・ショックのときには、日本はちょっとそれに参加しませんでしたけど、六か国が一斉利下げというものを行ったりもいたしました。
前回は一〇ベーシスですか、二〇ベーシスだか忘れましたけど、次第に上げていくという話を言っていたと記憶しますが、それはやらないと。一回もやらないのかといったら、一回もやらぬという表現をしておりますので、アメリカも十分に金利は上がった。かつ、今少々土地がバブルっぽくなってきているんじゃないかというような話で金利を上げようとしているのが、各連邦の、FRBや地方の話だったんだと思いますけれども。
きのう、我が党の阿部委員もお話ししていましたけれども、離脱のアグリーメントを見ると、やはりワン オン ワン ベーシス バイラテラル ベーシス ネゴシエーション フューチャー トレード ディールズと書いてあって、離脱は決まりましたけれども、パーマネントだというふうに書いていて、四月の十八日にフロリダで、安倍首相を横にして、二国間交渉がいいと言い切ったわけですよね。
○麻生国務大臣 イエレンFRBの議長の話を聞いていれば、ことし、何ベーシスという感じでもなかったんですけれども、とにかく三回ぐらいは利上げをしたいというような感じのニュアンスの話をしておられます。金利を上げるということは、基本的にはドルが高くなるということを意味しますので、我々から見れば、FRBの言っておられる話とドルを安くする話は明らかに乖離をしております。
イールドカーブの推移をごらんになっていただきますとわかりますとおり、QQE、いわゆる量的・質的金融緩和を導入した後、名目金利、イールドカーブは下がったわけですけれども、さらにはそれを拡大した後も下がったわけですが、このマイナス金利を導入したところ、マイナス金利のところというのは、御承知のように、日本銀行における当座預金に従来プラス〇・一%の金利をつけていたのを、ごく一部ですけれども、マイナス〇・一%、二〇ベーシス
その次に、政府参考人にお聞きしたいんですけれども、ドルの調達については、やはりジャパン・プレミアムが具現しているということをマスコミでも聞きますし、先日も申し上げましたけれども、クロスカレンシー・ベーシス・スワップにおいてはもうスプレッドはかなり広がってきていて明らかにジャパン・プレミアムが広がってきているんだと思うんですけれども、そのときに、そういう条件で、JBICにドル建て融資があるのかどうかということをまずお
先生御指摘のクロスカレンシー・ベーシス・スワップのドル・円の調達スプレッドの水準を見ますと、二〇一四年の一月一日は〇・五三%でございましたのが、二年後の二〇一六年五月九日には〇・八四%に上昇しております。ただ、邦銀は総じて充実した財務基盤を有しており、必要な額の外貨資金の調達にも支障は生じておらず、邦銀の信用力への疑念によって調達コストが上昇しているものではないというふうに承知しております。
それと一方、逆に言うと、外国の投資家が、マイナス金利導入以降、二年から五年物の日本国債を大いに買っているという報道もあったんですが、これ、私ちょっと考えるに、クロスカレンシー・ベーシス・スワップと関係があるのではないかなというふうに思うんですが、財務省としてはどういうふうに考えていらっしゃるのか、お聞きしたいと思います。
○藤巻健史君 私のコンタクト先というか仲間は、外国人はみんな、そのカレンシー・ベーシス・スワップがスプレッドがこれほどまでに広がった、これはいいチャンスだというばかりに買っているという事実があるかと思います。
私もちょっとそれを昨日ぺらぺらっと見ていて、実はクロスカレンシー・ベーシス・スワップのレートを見て、スプレッドが物すごく上がっているのを発見してあっと思ったんですけれども、それが何を意味するかというと、日本の企業はドルファンディングが非常に難しくなっているということなんですよ。であるならば、ドル預金というのは金融機関にとっても有り難いわけです。
本当なのかよくわからぬところというのは、確かにいろいろな見えないところはいっぱいあると思いますし、アメリカも、言われていましたように、イエレンさんの最初の一回目の引き上げのときにつきましては、キャピタルフライトが起きていろいろなアジアの国が金を引き揚げるとか、いろいろな話がドル高に一挙に振れていったのに比べれば、今また逆にこれは上がらないんじゃないのかということになってきて、上げるにしても最低のベーシス
金利ですから、逆に、債券価格、国債の価格がここで史上最高値を記録するわけでありますが、この後を見ていただければわかるんですが、金利が最低水準を更新した後、急騰いたしまして、〇・六三九〇%に、三〇ベーシス、倍ぐらいに急騰しているわけであります。 先週、山本幸三先生との議論の中でもありましたけれども、的確な金融緩和、金融政策をすれば、国債を大量に日銀が引き受けても金利の上昇を抑えることができる。
これはちょっと下線を引いていませんけれども、この英文の中に、インサイドUSトレードの中に、ここの日本語で書いている次のパラグラフの三行目ぐらいにテーク・イット・オア・リーブ・イット・ベーシスと書いてあって、これはどういうことかというと、交渉参加を表明したら、いわゆる秘密条件のようなレターが送られてくるか、送付されて、あとはそれをのむかのまないかということをその時点で判断を迫られるような内容だということが
先ほども申し上げましたように、ドイツの国債が先週来、五〇ベーシスぐらいですとか、一月から比べますと拡大してしまっておりますけれども、日本にも、まだ短期的なお話ではありますが、先週の後半ぐらいから国債の金利が多少上昇してしまっております。
しかし、それに加えまして、何らか、市場がそれではちょっと不安になるわけでありますので、その不安を増長するようなプラスアルファのニュースがこのときのようにあると、これはこのときでも数十ベーシス一遍に上がっていますから、今の金融機関の保有額からいったらばこれは相当厳しい、非常に大きな影響が予想されるところだと思います。というところで、もうワンショック何かが重なったときというのがお答えかと思います。
昨日は若干下がりまして、八五〇ベーシス程度でございました。 東京電力債の売買でございますけれども、相対でございますので正確なデータはございませんけれども、市場関係者によりますと、最近では余り売買が成立していないということでございます。
もちろん個別のオペレーションについて云々というのは難しいことだろうとは思いますけれども、東電の社債のCDSは先週末、大体四二〇ベーシスぐらいで取引をされておりました。東電の社債を購入することが通貨の信認を毀損しないということでありましたら、今、日本の国債というのは、震災後、急に上がりましたけれども、大体八五ベーシスポイントぐらいで取引をされております。
過去に、実は見てみますと、今も御指摘がありましたが、ゼロ金利の後に二〇〇六年の七月に一五ベーシスの利上げをし、そして七年二月に二五ベーシスの利上げをしておりますが、このときの物価の動向を見ますと、実は、確かに生鮮品を除く総合の物価指数はプラスに転じておりますが、エネルギーを除くコアコアと言われている消費者物価指数は依然としてマイナスでした。
これは多分民間が決めることであって、むしろ私が一〇〇ベーシス上がったとか下がったとかということは、多分こういうことは言っちゃいけないんだろうというふうに思いますので、むしろ健全な金利変動というものを見守っていくことが大事なのではないかと、それに対して政府としては日銀共々きちっと対応していくことが大事なのではないかというふうに考えております。
つい最近実績が出まして、まあ三七ベーシスぐらい付いたんですけど、これ流動化のリスクも含めて結構高いものが付いてしまったんですが、もし金利変動リスクがゼロだったら、もう三七ベーシスという高い金利を払ってまで日本が証券化する意味がなくなっちゃうんですよね。
ちょっと正直言って、データが全部分かりませんけれども、財投債として、あるうち、あと先ほど証券化の話してベーシスが高くなっちゃったと。これも、私も実はそれを一番最初やったときに言いましたけれども、少なくとも財投機関債、あれは証券化の一つですけれども、これと同じレベルのときにやった方がいいとは言いました。要するに、国債と同じになるということは実は期待していなくて、財投機関債と同レベルで。
そして、さらにことし二月にも二五ベーシスの追加利上げを行ったわけでございます。 ところで、これら二回の利上げについてですが、当時のコア消費者物価を見てみますと、前年比で、旧系列ベースでも〇・五%前後の時点で二回の利上げが実施されております。
まさに金利は〇・二五、ポツ二五、二五ベーシスとか、非常に細かい数字でやっているわけですから、ゼロから二のこの間が極めて重要です。自動車メーカーでいえば、自社の販売台数が何台になるかというぐらい重要な、政策の、経営決定の大事なレンジの話でありますから、これから勉強しますという発言ではお答えになりません。もう一度きっちり、どの程度かお答えいただけますか。
元の英語はDBT、デザイン・ベーシス・スレット。それ直訳すると、確かに一つずつ日本語にすると、設計で基礎で脅威だからということなんだろうと思いますが、元々のIAEAのガイドラインではこのDBTをどのように定めているんでしょうか。
IAEAの最新のガイドラインでは、この設計基礎脅威、デザイン・ベーシス・スレットにつきましては、核物質の不法移転又は妨害破壊行為を企てるおそれのある潜在的内部者及び、又は外部からの敵の属性及び性格、これに対して核物質防護システムが設計、評価されると、こういうふうに記述をされております。